【2023年最新版】外壁塗装にかかる費用の相場は?坪数・内訳ごとに解説!

外壁塗装の費用は、建物の坪数内訳によって異なります。様々な事柄が要因となる費用相場ですが、実際に自宅で考えると混乱してしまうものです。

費用の相場を把握するには、坪数に応じた費用の目安や、塗装の種類や素材による価格の違いを知ることが大切です。

そこでこの記事では、塗装費用の内訳や各項目の料金について2023年の最新相場を解説します。外壁塗装の必要性やメリット、費用と品質のバランスを考慮した適切な塗装業者の選び方も解説します。外壁塗装を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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【坪数】外壁塗装にかかる費用の相場

坪数(延坪)塗装面積費用相場
10坪40㎡約20~40万円
20坪79㎡約40~70万円
30坪119㎡約60~100万円
40坪158㎡約80~130万円
50坪198㎡約100~160万円
60坪238㎡約120~200万円
70坪277㎡約140~230万円
100坪396㎡約200~320万円

外壁塗装の価格は塗装面積によって決まります。塗装面積とは、全体の外壁面積から窓などの非塗装部分を引いたものです。計測が難しいため、簡易的な方法を使って塗装面積を推定します。具体的には、延床面積に係数1.2をかけることでおおよその塗装面積が求められます。また、延床面積は坪数に3.3を掛けることで求められます。

例えば、2階建ての場合で1階と2階がそれぞれ15坪の延床面積を計算すると約99㎡です。そして、この面積に1.2をかけることで約118.8㎡と塗装面積が推定されます。

ただし、正確な塗装面積を知るためには専門業者に見積もりを依頼し、現地調査を行う必要があります。

外壁に加えて屋根も塗装する際の費用相場

外壁塗装と屋根塗装の費用相場は80〜140万円前後であり、建物の大きさや形状によって変動します。30坪の建物の場合、外壁塗装の費用は80〜125万円程度です。

屋根塗装代として、30〜40万円ほどが加算されることが一般的です。また、足場を組む費用もかかることがあり、その費用は坪数によって異なりますが、8〜30万円程度です。

ただし、これらはあくまで一般的な目安であり、具体的な費用は建物の状態や塗料の選択によって異なります。正確な見積もりを得るためには専門業者に相談し、現地調査を行うことが重要です。

外壁塗装にかかる費用の内訳と相場

次に、外壁塗装にかかる費用の内訳と相場について解説していきます。考えられる費用としては以下のようなものが挙げられます。それぞれ解説していきます。

  • 塗装代
  • 工事代
  • 足場代
  • その他経費

塗装代

塗装代は塗装作業に使用する塗料の材料費のことです。塗料にはグレード性能の違いがあり、高性能で耐久性のある塗料ほど価格が高くなります。下記の表は、2022年の塗料価格改定を反映した基本的な塗料6種類の単価相場を示しています。

シリコン塗料ラジカル塗料は、コストパフォーマンスに優れていて人気があります。現在、塗料の費用が上昇傾向にあるため、価格だけでなく耐用年数も考慮して塗料を選ぶことが重要です。安価な塗料は耐久性が低く、頻繁な塗り直し費用がかかる可能性があるため、長期的な視点で耐久性も考えましょう。専門業者と相談しながら適切な塗料を選ぶことが必要です。

グレード耐久性 (年)単価 (円/㎡)
ウレタン8〜102,000〜2,600
シリコン10〜152,700〜3,500
ラジカル12〜162,900〜3,500
フッ素15〜204,400〜5,600
光触媒15〜204,900〜5,800
無機20〜255,200〜6,400

工事代

外壁塗装には、塗装や足場設置以外にも重要な工程があります。特に高圧洗浄シーリング補修は必須です。また、付帯工事や補修部位によっては、屋根塗装雨どい交換ベランダ防水などの工事が必要になることもあります。これらの付帯工事は費用に大きな差が生じるため、業者との相談が重要です。

専門業者が現地調査を行い、必要な工程と費用を適切に算定し、最適な提案をしてくれます。外壁塗装は耐久性と美観の面で重要な役割を果たすため、工程や費用を適切に把握し、信頼できる業者と良好な関係を持つことが大切です。

項目費用相場 (円)
高圧洗浄9,000〜30,000
シーリング補修50,000〜150,000
屋根塗装200,000〜300,000
雨どい交換150,000〜200,000
ベランダ防水100,000〜300,000

足場代

外壁塗装の際は、塗装作業の足場として足場設置が必要です。一般的な足場設置の相場は、1㎡あたり700〜1,000円です。また、塗料の飛び散りを防ぐためにメッシュシート(養生)も必要で、その費用もかかります。メッシュシートの相場は1㎡あたり100〜180円です。

例えば30坪の住宅の場合、足場代は約69,300円〜99,000円、メッシュシート代は約9,900円〜17,820円が目安です。これらの費用は塗装全体の費用に含まれます。足場設置とメッシュシートの適切な施工は、安全性と作業効率を確保するために重要な役割を果たします。

その他経費

外壁塗装を行った業者の利益やその他の雑費は、一般的に費用全体の10~15%が相場とされています。これは、業者が作業を行いながら利益を上げ、事業運営や経費をカバーするために必要な割合です。

利益は業者の経営状況や質のサービスの質にも関連しています。また、雑費とは塗料や資材の調達費用業務に必要な機器や道具の維持費作業員の給与や保険料などのことです。これらの費用は業者が適切に業務を管理し、サービスの品質と安全性を確保するために重要です。顧客が外壁塗装の見積もりを受ける際には、業者の利益と雑費を考慮に入れた相場を把握することが重要です。

外壁塗装にかかる費用を抑える方法

次に、外壁塗装にかかる費用を抑える方法について解説していきます。外壁塗装の費用を低く抑える取り組みとしては以下のようなものが挙げられます。

  • 施工時期を冬や梅雨にする
  • 自社施工・地元密着の業者に依頼する
  • 外壁塗装の助成金・補助金を活用する
  • 複数の業者から見積もりを取って比較検討する

施工時期を冬や梅雨にする

梅雨や冬は外壁塗装に適さない時期ですが、それによって工事費用が割安になることがあります。需要が低くなるため、業者は競争力を保つために価格を下げることがあるのです。

ただし、梅雨や冬の時期は天候の影響で作業が中断しやすく、工期が延びる可能性があります。これによって足場が長期間組まれることや、作業の遅延が生じることがあります。

一般的に、工期の延長によって追加費用が請求されることはほぼありませんが、作業の遅れによる不便やストレスは考慮すべきです。

梅雨や冬に外壁塗装を検討する場合は、業者のスケジュール管理や天候の予測、作業計画の調整などが重要です。計画を慎重に立て、業者とのコミュニケーションをしっかりと取りながら工事を進めましょう。

自社施工・地元密着の業者に依頼する

地元密着型の業者や自社施工の業者に外壁塗装を依頼すると、費用が大手のリフォーム会社と比べて安くなる可能性があります。大手会社は下請け業者に作業を委託することが多く、その分中間マージンが発生して費用が高くなります。

一方で、地元密着の業者は自社のスタッフが施工を担当することが多く、余計な費用がかかりにくい傾向にあります。ただし、安さだけでなく信頼性や施工品質も重要です。口コミや評判の調査、複数の業者から見積もりを徹底しましょう。最終的には適切な価格で信頼できる業者を選ぶことが重要です。

外壁塗装の助成金・補助金を活用する

外壁塗装をする際、自治体からの助成金や補助金を受けることができる場合があります。省エネ住宅改修補助金や住宅リフォーム資金助成などがありますが、条件は地域によって異なるので、各自治体のホームページで確認が必要です。

また、被災や災害修復の場合には火災保険が適用されることもあるので、保険証書を確認しましょう。助成金や保険を利用する際には、経験や知識のある業者と相談することが重要です。業者の信頼性や施工品質を確認しながら、申請手続きのサポートを受けると良いでしょう。

複数の業者から見積もりを取って比較検討する

外壁塗装の費用を節約するためには、地元の複数の塗装業者に見積もりを依頼し、相談や比較を行うことが重要です。補助金や火災保険に詳しい業者に相談することで、トータルコストを削減するチャンスです。

ただし、安すぎる見積もりや急な訪問営業には注意が必要で、信頼性や工事品質を確認しましょう。業者の実績や評判を確認し、適切な相場を知ることも重要です。

見積もりを取り、十分な比較検討を行うことで、信頼できる業者に依頼して安心して工事を進めることができます。外壁塗装は建物の保護に関わる重要な作業なので、費用だけでなく品質や信頼性を重視し、最適な選択をしましょう。

外壁塗装にかかる費用が相場よりも高くなるケース

次に、外壁塗装にかかる費用が相場よりも高くなるケースについて解説していきます。一般的に、外壁塗装費用がかさんでしまうケースとしては以下のようなものが考えられます。

  1. 外壁の劣化が進行している
  2. 下請けを使う業者に依頼する
  3. ハウスメーカーに依頼する
  4. 悪徳業者に依頼してしまう

外壁の劣化が進行しているケース

外壁の劣化が進んでいる場合、塗装に加えて補修作業が必要になり、価格は相場よりも高くなります。具体的な補修作業として、ひび割れに対するコーキング代やサビが進行している場合のケレン作業代が必要になります。

また、ひびから雨漏りが発生している場合には、基礎の補修代や外壁の張り替えなどの大掛かりな費用が加算されることもあります。そのため、定期的な外壁塗装が1番安全でコスト的にも抑えられます。なお、コーキング代金の相場は約900〜1,200円/㎡で、古いコーキングの撤去代の相場は1万円〜3万円程度です。

下請けを使う業者に依頼するケース

外壁塗装業界では、営業施工を別の会社が担当し、下請け業者が実際の施工を行うことが一般的です。下請け業者を利用する場合、中間マージンにより価格が上昇します。

下請け業者は自社施工ではないことをマイナスとは考えず、消費者が確認しなければなりません。

相場よりも安い価格で外壁塗装をしたい場合は、営業から施工まで一貫して行う自社施工業者に依頼することがおすすめです。

ハウスメーカーに依頼するケース

ハウスメーカーで新築をした方は、外壁塗装もハウスメーカーに依頼することが一般的です。しかし、その費用は相場よりも約3割高くなる傾向にあります。

費用が高い分、ハウスメーカーではより高品質な仕上がりとなります。例えば、4回塗り高機能な塗料の使用などが挙げられます。新築同様のリフォームを望む方にはハウスメーカーでの外壁塗装がおすすめですが、必要最低限の外壁塗装で良いという場合は地域の塗装専門業者がおすすめです。

ただし、新築住宅には10年間の瑕疵保険が付いているため、10年未満での外壁塗装はハウスメーカーに依頼することができます。10年経過後は瑕疵保証が切れるため、どのような施工をしてほしいかで検討しましょう。

悪徳業者に依頼してしまうケース

外壁塗装業界では、悪徳業者による高額な請求に注意が必要です。彼らは一般の相場よりも高い価格を提示し、値引き額を他の工程に上乗せすることもあります。

信頼できる地元の優良業者を選び、口コミや評判実績を参考にすることが重要です。契約前に細かく相談し、明確な見積もりと工事内容を確認しましょう。

安すぎる価格には注意し、適正な相場を把握することも大切です。外壁塗装は重要な投資で、信頼できる業者を選ぶことで長期的な満足を得ることができます。

費用相場と一緒に押さえたい外壁塗装の支払い

費用相場を知ることは、外壁塗装を依頼するうえで重要なファクターと言えますが、同時に支払いのタイミング手段契約後の支払いなどについて知ることもまた重要です。ここでは、外壁塗装業者に依頼をした場合の支払いタイミングや方法について紹介していきます。

支払いのタイミング

支払いのタイミングは担当する業者によって変わってきます。そのため、契約を行う前に聞いておくと良いでしょう。実際、国民生活センターなどには、工事前に全額支払いを指定されて「金額を払った後、連絡がつかなくなってしまった」というトラブルが報告されています。

支払い方法

次に、決済の方法について紹介していきます。工事を行うにあたりいくつかの決済手段が考えられ、具体的なものとしては下記に示すようなものが挙げられます。

  • 現金払い
  • クレジットカード決済
  • ローン

現金払い

以下、支払い方法の4つのタイプについて説明します。

一括後払い最も一般的で安心できる支払い方法です。工事完了後に全額支払いを行います。業者にお金を持ち逃げされる心配がありません。

2回払い:施工前と施工後に、半分ずつ支払う方法です。施主には1度に大金を支払うことを避けられるメリットがあります。業者側は、施工前に入金された金額を原材料費に当てることができるという利点があります。

3回払い施工前・施工途中・施工後の3回に分けて支払う方法です。大規模な工事や費用が高額になる場合に使われることがありますが、一般的な外壁塗装ではほとんど採用されません。一戸建ての工事で3回払いを指定される場合は注意が必要です。

一括先払い:施工前に全額支払う方法です。ほとんどの業者はこの方法を要求しませんしかし、悪徳業者の場合には、お金を受け取った後に工事を完了せず連絡が取れなくなることもあります。一括先払いを要求する業者には注意が必要で、工事を依頼しない方が無難です。

クレジットカード決済

カード払いは決済が簡便であり、カード会社独自のポイントも付与されます。

一括払い分割払いが可能かどうかなど、塗装会社に直接確認することが重要です。また、利用可能額や手数料なども事前に調べておくと安心です。クレジットカードの利用に関しては、各カード会社のルールや条件を確認し、自身の予算や支払い計画に合わせて選択することが大切です。

ローン

外壁塗装の費用が高額で分割払いが難しい場合、ローン対応の塗装業者を検討することが重要です。具体的には、塗装業者に相談するか、住宅ローンや銀行、信販会社に相談する方法があります。既に住宅ローンを利用している場合は、同じ借り入れ先に相談すると便利です。条件や金利は借り入れ先によって異なるので比較が必要です。一部の業者は提携ローンを紹介してくれることもあるので、工事内容と合わせて相談してみましょう。

クーリングオフについて

仮に訪問販売や電話勧誘で不意の契約が成立してしまった場合、その締結日を含め8日以内であったら契約自体の取り消しが可能です。このようなクーリングオフができるかどうかわからない場合や、その方法について知識がないときは国民生活センター等に相談すると良いでしょう。

外壁塗装の見積書のチェックポイント

外壁塗装の見積書が見れるならば、いくつか注意すべきポイントがあります。

塗料メーカーや商品名が明記されているかどうか

塗料メーカーや商品が違えば、価格や質も異なります。どのメーカーの何の塗料を使うのかは、明記されている内容をしっかり確認することが大切です。

塗装面積が平方メートルになっているかどうか

塗料をどの程度使うのかを確認することで、無駄な量を塗布しないということが保証されます。

使用塗料量が明記されているか

塗装面積同様に、どのくらいの量の塗料を使うのか確認することがベストです。

一式での表記かどうか

一式と書かれているだけで具体的な詳細が書かれていない場合、想定外のトラブルにもなるため、チェックが必要です。

上記のような箇所に注目し、見積もりと整合をとりつつ作業に移ってもらいましょう。

まとめ

この記事では、2023年最新の外壁塗装にかかる費用相場について解説しました。先述したように、一般的な相場は坪数が小さいほど単価が高くなる傾向があります。

内訳には塗料代、人件費、足場代が含まれ、それぞれの要素は作業範囲や塗料の種類、作業時間などによって変動します。また、一般的な外壁塗装の相場は、坪単価で2万円から10万円程度ですが、具体的な金額は塗装工事の要素によって異なります。

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