外壁塗装に使う人気の色とは?住まいの印象を変える色選びのポイント
おしゃれな家造りは暮らし心地にまで影響する大切な要因。ですから、外壁塗装に関しても「たかが色くらい…」と軽視するべきではありません。
しかし、いざ外壁塗装をすることになると、どの色にするべきか迷う人も少なくありません。
そこで、ここでは外壁塗装の色選びにスポットを当て、おすすめの人気色や色選びの注意点などを紹介します。
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目次
- 1 外壁塗装で住まいの印象を変えよう!
- 2 外壁塗装の色選びの基本ポイント
- 3 外壁塗装におけるカラーコーディネートのアイデア
- 4 外壁塗装の色選びの注意点
- 5 外壁塗装の色選びに関するQ&A
- 6 まとめ
- 7 奈良・大阪・京都エリアの外壁塗装施工のことならRenobe(リノベ)にご相談ください
外壁塗装で住まいの印象を変えよう!
衣替えが気分を一新させるように、外装塗装によって、その家の印象が変わります。色を変えるならば、それは余計に言えることでしょう。
それでは、外壁塗装の色を変えることにはどのような意義があるのでしょうか。
ここでは色選びの重要性と人気色、コーディネートなどについて取り上げましょう。
外壁塗装の色選びの重要性
まずは、色選びの重要性について取り上げましょう。
住宅を美しくするために
色選びは「家を美しくする」点で非常に重要です。
世界には様々な色がありますが、組み合わせ方で美しくも汚くもなります。例えば、花の赤は美しく見えますが、ヘドロの海の赤潮は美しくはありません。
さて、当然ながらマイホームにはきれいであって欲しいもので、きれいに見せるためには美しい色を選ばなくてはいけません。色選びは、家をきれいにする上で非常に重要なのです。
周囲との調和を保つために
家造りは生活のために重要なのですが、街作りは社会生活を送る上で非常に大切です。そして、街作りのためには街全体の景観の統一が必要で、そこに色選びは大きく関係するのです。
例えば、シンボルツリーで飾ったベージュ系やアイボリー系の住宅は、落ち着いた景観を造り出すことでしょう。しかし、そこに信号機のような赤・青・黄色の目立つ家が建ったらどうでしょうか。…街の景観が台無しになるに違いありません。
このように、住宅の色選びは街の景観に大きく影響し、重要なのです。
安心できる家造りのために
色は人に心理的な影響を与えます。例えば、赤やオレンジなどは温かさを感じさせますし。青などは寒さを感じさせます。
そして、家は色使いにより、安心できる雰囲気も不安定な雰囲気も作ることが可能です。…家族が安心できる家造りのためには色選びは大切なのです。
外壁塗装におすすめの人気色
次に、外壁塗装におすすめの人気色を取り上げます。
人気色は「グレー系」「ベージュ系」「ホワイト系」
人気の集まる色は「グレー系」「ベージュ系」「ホワイト系」です。
これらの共通する点は「飽きが来ない」「周囲の雰囲気に合わせやすい」など。また、色調によっては汚れが目立たない、色褪せが目立ちにくいなどのメリットがあります。
モダンでオリジナリティの出せる「ブラック系」「シルバー系」
ブラック系やシルバー系はモダンでおしゃれ。しかも周囲と比較してオリジナリティを出しやすい色です。
また、これらの色は外壁材の素材によっても表情が変わるもの。サイディングであれば落ち着いた感じにもなりますし、金属系の外壁材ならばシャープな感じになります。
汚れの目立ちにくい「グレー系」「アイボリー系」「ブラウン系」
グレー系は人気のある色ですが、汚れが目立ちにくい特性も持ち合わせています。また、アイボリーやブラウンにも汚れが目立ちにくいものもあり、おすすめです。
住まいの印象を変えるカラーコーディネート
色選びは単色で考えることも重要なのですが、組み合わせで考えること…つまり、コーディネートで考えることも非常に重要です。
それでは、外壁材の色を考える場合には、家のどの部分とのコーディネートを検討するべきでしょうか。
屋根との組み合わせ
外壁の色は屋根の色との組み合わせで考えるべきです。しかも、屋根材と組み合わせるだけでなく、屋根まわりや雨樋部分の色とも合わせて考えるべきでしょう。特に、小さい部分はアクセントにもなるので、意外に重要です。
窓サッシとの組み合わせ
窓サッシとの組み合わせも重要です。窓サッシはデザイン的に考えるならばアクセントの1つとなるからです。
尚、窓サッシは基本素材がアルミ合金。メタリックな表情を持つので、色以外の光沢なども検討に入れるべきでしょう。
エクステリアとの組み合わせ
エクステリアは敷地まわりに作られるので、道路から見た住宅の印象を決めます。
そのため、エクステリアは住宅の外装とのコーディネートが重要で、色を合わせなければいけません。
エクステリアのアイテムは金属、石、レンガ、ウッド素材など多岐に渡ります。ケースに合わせて考えなければいけません。
植栽との組み合わせ
色選びは植栽との組み合わせて考えるのも面白いです。
例えば、門まわりに植えるシンボルツリーを目立たせるために、敢えてシックな色を選ぶこともあるでしょう。また、プランターに植える花によっても色の工夫は可能です。
外壁の印象変化と美観向上
ここでは外壁の印象変化と美観向上の意義について考えてみましょう。
印象を変える意義
特に古い住宅の場合、現在の家とデザイン的に掛け離れていて、住宅としての価値も薄れて行ってしまいます。
実際、賃貸不動産などの場合、古色蒼然としたデザインでは入居者が入りにくく、そのまま価値までも下げて行ってしまっているのです。
しかし、色を変えることによって印象が変われば入居者の印象も良くなり、入居者も入りやすくなるでしょう。
このように、色を変えれば住宅の価値が上がることもあるのです。
美観の向上について
外壁塗装で色を変えるならば、それが美観の向上に繋がることは言うまでもありません。
例えば、くすんだグレーの古いモルタル壁と、塗装によってシャープなグレーに変わった壁ではどれほど美観が違うでしょうか。新しさ、爽快感、シャープさなど、様々な要素が変わり、美観の向上に繋がっているに違いないことでしょう。
そして、このような美観の向上も不動産の価値を向上させることでしょう。
オリジナリティが出せる
色の変更はオリジナリティを出すための良い機会になります。
例えば、ホワイト系のありきたりの中古住宅を購入し、それをシャープな雰囲気のブラック系に塗り替えるなら、やはりオリジナリティが出せます。
色のオリジナリティに関しては、景観の問題があるので妥協が必要にはなるでしょうが、それでも家造りが一層楽しくなります。
外壁塗装の色選びの基本ポイント
ここで、外壁塗装の色選びの基本ポイントを挙げてみます。
良い色を選ぶためには、やはり知識は必要です。
外壁塗装における色の基本知識
まずは色の基本的な知識を復習しましょう。
色の三属性
色は「色相」「彩度」「明度」の3つの属性によって決まります。
色相は色の「種類」を指し、彩度は「色の強弱・濃淡」、明度は「明るさ」です。
色は「色立体」によって表すことが可能です。色立体は美術の教科書などでも見かけますが、色相、彩度、明度を体系的に表した三次元空間と言うことができます。
色の対比
単色を見る場合と複数の色を組み合わせて見る場合では、色の感じ方が異なります。良い例がツートンカラーです。
ツートンカラーには次のような例があります。
- 赤と青の違いのような違う色相を組み合わせる例
- ブラウン系とオレンジ系のような違う彩度を組み合わせる例
- ホワイト系とブラック系のような違う明度を組み合わせる例
- グリーン系とオレンジ系のような補色を組み合わせる例
外壁塗装の場合ではグレーとブラックを組み合わせる例が見られますが、これなどは違う明度の色を組み合わせた例、と言えます。
面積効果
2色の組み合わせでも、その色の面積が異なると見え方が違ってきます。
外壁材で考えるならば、建物の1階と2階の半分ずつに分ける場合と、小さい面積に分ける場合では異なるのです。
1階をグレー、2階をブラックとするならばグレーとブラックのツートンカラーになります。しかし、全体をグレーに塗り、スポット的にブラックの部分を設ければ、グレーを基調としたブラックのアクセントとなるのです。
心理的影響
先にも挙げましたが、色には心理的な影響を及ぼします。これは複数の色を組み合わせた時にも起こる現象です。
例えば、オレンジなどの暖色をブルーなどの寒色に組み合わせた場合、組み合わせ方によって、感情に訴えかけたり、奥行き感を演出したりすることも可能なのです。
外壁塗装によく使われる色の特徴
外壁塗装に使われるポピュラーな色の特徴を挙げてみましょう。
心理的に落ち着く
心理的に落ち着く色は好まれます。
良い例がベージュ系。家全体を温かく包む雰囲気を演出し、それでいて落ち着かせる効果があります。
また、ホワイト系は清潔感を表現させる上でも有効で、落ち着く人も多いです。
個性を求める色
個性を引き出す色もよく使われます。
例えば、グレー系やブラック系です。グレー系は色の濃さを変えながらブラックと組み合わせれば、全体がモノトーン調となり、周囲とは違った雰囲気を醸し出すのです。
汚れが目立ちにくい色
住宅の外壁は意外と汚れやすいものです。よく見られるのが雨の跡。住宅の外壁をよく見ると、縦に茶色い筋のような汚れを見つけることがありますが、それが雨の跡です。
さて、色によっては汚れが目立ちにくいものもあり、外壁の色としてよく使われます。代表格がグレー系の色で、雨の跡もあまり目立ちません。
色褪せしにくい色
外壁は日射や雨水が掛かるので非常に厳しい環境にあると言えます。そのため、外壁の表面は化学的なダメージを受けてしまい、色褪せてしまうのです。
しかし、中には色褪せしにくい色もあり、ポピュラーになっています。この代表がベージュ系です。
外壁塗装の色選びのポイント
それでは、実際に自宅を塗装する場合、どのような点に気を付けて色を選ぶべきなのでしょうか。
色の調和を決める
色は基本的には調和させるべきでしょう。あまりにも違う色の組み合わせ、奇抜な色の組み合わせは飽きが来やすいだけでなく、街の景観をも台無しにしてしまうからです。
色のコーディネートの大切さは前述の通りですが、やはり住宅の色は全体を調和させるべきです。色を決める時には街の景観も併せて考えて調和させましょう。
色に変化を付ける
外壁の色は単色では面白くありません。やはり変化を付けるべきです。
変化の付け方としては同系色の組み合わせによるもの、アクセント的に付けるものなど、いろいろな方向性があるのですが、コーディネートに気を付けながら色の変化を持たせましょう。
尚、先にも挙げたように、外壁は家屋だけのコーディネートだけでなく、屋根やエクステリア部分との調和を保ちながら変化を付けるのがポイントとなります。
街の景観に合わせる
街の景観に合わせて色を決めるのも十分にアリです。街の景観に合わせるならば、より美しい街並みができるメリットがあります。
この場合には周囲の住宅の色のチェックが欠かせません。ただし、変化も個性も無いならば、面白みまで無くなってしまいます。景観に合わせながら、適度な変化と個性を持たせることが大切になるでしょう。
外壁塗装の色選びでよくある失敗例と回避方法
外壁塗装に失敗してしまうことが時折あるのですが、ここではその失敗例と回避方法について取り上げます。
仕上がった時のイメージが違う
塗った後に「イメージが違っていた」ということが意外にありますが、基本的には塗装前の確認をしっかりとすることに尽きます。
そのため、カラーシミュレーションを使って施工前に確認する手段や、カラーサンプルは大きい物を使って、施工後のイメージを掴む手段などが有効です。
色褪せが目立つ
塗装は暴露される条件によって色褪せが目立つもの。西側の日当たりの良い部分では早く進むこともあります。
このような事態の回避は、部分には色褪せのしにくい色を使ってデザインを決めるのが有効です。
色が近隣の住宅と合わない
色が近隣と合わないことは案外大きなトラブルにも発展します。…近隣からクレームが来ることもあるからです。
さて、この事態の対策は「周囲とのコーディネートを考え、景観を優先的に考えること」に尽きます。
家にオリジナリティを持たせたい思いはあるのでしょうが、あまりにも突飛な色は考えもの。周囲を考えた上で演出することが大切です。
色の違いと色褪せについて
ところで、色褪せは塗装の色によって違うことをご存じでしょうか。
ここでは、色の違いと色褪せについて取り上げて解説します。
色が違うと色褪せのスピードが違う
ツートンカラーで外壁材を塗装すると片方の色が速く色褪せてしまった。隣の家よりも早く色褪せてしまった。その結果、自分の家の方がボロボロに見えるようになってしまった…といったことは実際にあります。
ところで、塗料の着色は「顔料」によって決まります。つまり、赤い塗装には赤い顔料が使われ、青い塗装には青い顔料が使われているのです。そして、顔料の違いによって色褪せのスピードが異なるのです。
なぜ色によって色褪せが違うか
それでは、なぜ顔料によって色褪せは違うのでしょうか。
色褪せは暴露される環境によって異なるのですが、色褪せに大きく影響するのが日光に含まれる紫外線。そして、顔料には紫外線に特に弱いものがあり、色褪せのスピードが異なるのです。
また、同じ建物であっても日射が強い部分では色褪せが早い場合がありますが、これは紫外線の量の違いによるもの。紫外線が多く照射される部分ならば、それだけ早く色褪せてしまうのです。
色褪せしやすい色・しにくい色
色褪せは色によって違い、塗料の成分によって異なります。また、顔料にも進化があることも確かです。
しかし、色褪せのしやすさには傾向があり、色を決める際には参考になります。
さて、色褪せしやすい色、しにくい色は概略として次の通りです。
- 色あせしやすい色:赤・黄・緑
- 色褪せしにくい色:白・黒・青
この傾向はツートンカラーとする場合にも知っていた方が有利です。ぜひとも覚えておきましょう。
外壁塗装におけるカラーコーディネートのアイデア
色決めにはコーディネートが大切なのですが、実際にはどのようなアイデアがあるのでしょうか。
アクセントを工夫する
前にも述べたように、色の組み合わせは面積比によって異なります。その比率によってツートンカラーになったり、アクセントの色になったりするのです。
さて、色使いを家屋だけではなく、敷地全体で考えることは重要。そして、小さいアイテムをアクセントにすると面白くなります。
例えば、窓サッシの色はシルバー系やブラウン系の色が多いです。また、ドアやエクステリアアイテムも色がある程度は決まります。
そして、この部分をアクセントにして外壁の色を決めるならば、全体の色使いのアクセントを演出することが可能。変化に富むコーディネートになります。
別の素材を組み合わせる
色のアクセントを考えることも重要なのですが、素材を変えて「質感のアクセント」を考えることも大切です。
例えば、ブラウン系の色の外壁にウッドデッキや木製のパーゴラなどを設置すれば、その部分がアクセントになります。
また、ベージュ系の色にシンボルツリーを組み合わせれば、違う素材の演出となり、面白くなるのです。
外壁塗装の色選びの注意点
ここでは、色選びの注意点を挙げてみましょう。
使うのは3~4色に抑えたい
塗料のカタログを見ると、カラーバリエーションの多さに目移りをしてしまうことでしょう。何色も使って、カラフルに家を飾ろうとする人もいるかも知れません。
しかし、使う色は3~4色に抑える方がベターです。
色を多く使うと確かに鮮やかにもなるのですが、乱雑に見えたり、統一感に欠けるようにも見えたりしてしまいます。
外構部分とのコーディネートを意識して色を考えるならば、色の数は制限した方が良いです。家を3~4色にして、全体でまとめましょう。
原色と原色は組み合わせない
強い原色を複数組み合わせるとインパクトが強くなります。例えば、原色の赤と青のツートンカラーでは、遠くからでも分かるほどに目立つことでしょう。
しかし、このような強い原色の組み合わせは避けた方が無難です。強い色は他の柔らかい色と組み合わせたり、ワンポイントに留めたりする方が良いでしょう。
ちなみに、先にも挙げたように、家を派手にし過ぎると近隣からクレームが来る可能性も出てきます。
色だけでなく光沢も確認する
色を決める時には、色だけなく光沢について検討しておくべきです。同じ色であっても、光沢によっては落ち着いて見えたり、派手に見えたりと、印象が変わるからです。
カタログや見本帳ばかりに目が行ってしまいますが、実際の塗装のサンプルを見て、光沢もチェックしましょう。
外壁材のテクスチャーについても意識したい
外壁材には表面がフラットのもの、ゴツゴツしたテクスチャーのものなど、デザインのバリエーションが実に広いです。
さて、外壁の色を決める時には、外壁材のテクスチャーについても計算に入れる方がベターです。
例えば、フラットの外壁材に強い光沢の塗装をするとギラギラして見えますが、外壁材のテクスチャーによっては光沢が抑えられます。色を決める時にはテクスチャーも忘れずに考えましょう。
外壁材のデザインも確認したい
外壁材にも様々なデザインがあります。サイディングについて考えても、レンガ造りをモチーフにしたもの、石積をデザイン化したもの、実に様々です。
ところで、色選びは外壁のデザインを確認した上で決めるべきです。
レンガ造りに合う色、石積に合う色を考えるならば、色の範囲は決まって来るはず。その範囲の中から色を選び、全体のカラーコーディネートを考えましょう。
カラーシミュレーションで確認する
カラーシミュレーションは家の外観の色を変えられるソフトウェアで、手軽に出来上がりの家の状態を確認することが可能です。家全体が描写されるため、カラーコーディネートの状況まで分かり、非常に便利です。
特に、ツートンカラーやアクセントカラーを確認する時には有効なので、ぜひとも積極的に活用をしましょう。
色見本について
色の確認はカタログなどでも可能なのですが、可能な限り実際の色見本を取り寄せて確認しましょう。
その時に気を付けたいのが「色見本の大きさ」です。
色見本の中には名刺くらいの大きさのものもありますが、あまり小さいと見誤ることもあり得ます。大きな見本を使って確認する方がベターです。
外壁塗装の色選びに関するQ&A
ここでは、外壁塗装の色選びで出される疑問点をQ&A方式で解説します。
「自分だけの色」って作れるの?
色はカタログの中から選ぶのが基本です。確かに自分だけの色を作ることは可能でしょうが、コストの問題などから考えると、現実的ではありません。
ただ、やはり「それでも自分だけの色を作りたい」という人はいます。その場合は別途に相談する形になります。
色によってコストは変わるの?
標準的な色を考えるならばコストは変わらないのですが、状況によっては価格が変動することもあり得ます。
と言うのも、色によって顔料のコストが変わるからです。
塗料は樹脂と顔料と化学的に安定させる添加剤で作られますが、顔料のコストが変わると、どうしても費用に差が生まれます。それが施工の条件によって見積もり額に反映されてしまうのです。
色について自治体のガイドラインがあるって本当?
住宅の色は個人の自由…と思うかも知れません。しかし、自治体によっては街の景観を重視するため、住宅の色にガイドラインを設けていることもあります。
良い例が東京都の杉並区です。
区のホームページを見ると、「景観に関する事前協議と届出」というページがあり、そこには「建築物等の色彩基準」という資料が格納されており、地域によって色相などまで細かく指示があります。
まとめ
外壁塗装の色選びについて述べて来ました。色選びが意外なほどに重要で、しかも熟慮しなければならない課題であることが把握できたことでしょう。また、カラーコーディネートのコツなどが掴めた人もいることでしょう。
しかし、外壁塗装の色選びでオリジナリティを出せることは事実です。
外壁塗装を通して、美しく、しかも自分らしさを出すことは可能なので、ぜひともオリジナリティのあふれる、おしゃれな家を造りましょう。
奈良・大阪・京都エリアの外壁塗装施工のことならRenobe(リノベ)にご相談ください
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